どうも、Ryuです😃
今日はまだ私が初心者だった頃、どのような練習を取り組んで今のレベルにまで至ったのか、その経緯と練習内容を書いていこうと思います。
あくまで私が個人的に体感したことをメインで書いてますので、参考程度に頭の片隅にでも留めておいてください。
30歳からロードバイクで山🏔を登り始めて、数ヶ月経ってもある問題に毎回直面する。
それが、
『身体中の疲れや痛みが取れない...』
特に膝の痛みが致命的。その痛みは日常生活に影響するほど深刻化していました。
そこで、当時お世話になっていた自転車ベテランの上司に相談し、ポジションを診てもらうことに。
『サドルが高くて膝が伸び切った状態になっている』
当時はポジションに疎い事もあり、このアドバイスは相当ありがたかった。おかげで膝の痛みは劇的に改善されましたが、それでも山🏔を克服できるきっかけにはなりませんでした。
そこで私はネットや本でヒルクライムに関する様々な練習内容を模索し、実行に移してみましたが、どれも結果に結び付くことができませんでした。
ここで私は考え方を改め、物事を様々な角度から見つめ直すことにしました。そこで見えたものがありました。
それは、、、
『身体の使い方を根本的に忘れているから、何を取り組んでもダメなのでは?』
私は元々、運動神経が良いとは言えない部類の人間だったので、人並み以上になるためにはそれ以上の練習量でカバーしてきた人間であったこと。
私本来のスペックはそれほど高くない、もとはスペックの低い人間だったことをいつの間にか忘れていました。
いつまでも過去の成績に縋っている自分が成長の妨げをしていると結論し、
初心に戻ることを決意。
まず、最初に行動に移したこと。それは、
【自転車に乗ることをやめた】ことです。
大抵の方なら自転車強くなりたいのに自転車に乗らない???って考えになると思いますが、私は運動してない期間が長すぎたので、まずは身体の《基本性能を元に戻す》ことから取り組みました。
その時の練習内容はこちら。
腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、ジョギングという至ってシンプルな筋トレと有酸素運動です。
初期の頃は、筋トレ各30回1セット。
ジョギング4km。
休養は月曜、金曜。
慣れてきた頃は、筋トレ各50回✖︎2セット。
ジョギング10〜25km。
休養日は変わらず。
この基礎練を3ヶ月程実践し、その期間は自転車から離れていました。
約4ヶ月目にしてようやくロードバイクに跨ることに.....。
そこで驚くべきことが...!!
あれだけ苦労していた山🏔をすんなりと登れるようになっていたのです。
身体能力と心肺能力が向上したおかげでしょうか。
運動神経が優れている方は、自転車に乗っているだけで強くなれると思いますが、私みたいな人間は自転車で山🏔を登る前にやるべき事が沢山あったみたいです。
そこからは自転車を中心とした練習メニューになり、ひたすら同じ山🏔を反復するような練習が私の基本練習になりました。
同じ山🏔を繰り返し反復する事で、日々のコンディションや登り方、適正ギア比、ケイデンスなど研磨されていってどんどん登りが楽しくなっていき、今に至る所存です。
自転車をより楽しむために、一度自転車から離れた練習をしてみるのもあり!.....かも?ww🤣
次回!
私が現在取り組んでる基本メニューとどう考えて練習してるか等、話せていけたらなと思います😃
それではさよならさよなら👋